南海トラフ巨大地震

はじめに

わたしは静岡県の東部に住んでいます。

先日も千葉で震度5弱の地震がありましたが、いつ静岡県も大きな地震が襲ってくるか分かりません。

本日は地震について記事にしてみようと思います。

ここ30年以内に70%~80%の確立で来るであろうと言われる南海トラフ巨大地震について調べてみました。

まずは南海トラフについて簡単に、以下東海地震、東南海地震、南海地震について記載しました。

 

 

南海トラフって?

 
南海トラフの位置(赤線

南海トラフ(なんかいトラフ)は、四国の南の海底にある水深4,000m級の深い溝(トラフ)のこと。非常に活発で大規模な地震発生帯である。南海トラフ北端部の駿河湾内に位置する右図黄線の部分は駿河トラフとも呼称される。

 

引用元wikipedia

 

 

東海地震とは?

 

東海地震(とうかいじしん)は厳密には2通りの用法があり、

  1. 浜名湖南方沖の遠州灘中部から静岡県沼津市沖の駿河湾に至る駿河トラフ(後述の南海トラフの東端を占める)下のプレート境界(沈み込み帯)で、2.の用法での「東海地震」震源域の東側が、単独で破壊して発生すると想定されている海溝型地震想定東海地震駿河湾地震。この用法では、潮岬南方沖から浜名湖南方沖までのを震源とする同様の地震を「東南海地震」として区別する。
  2. 潮岬南方沖の熊野灘から沼津市沖の駿河湾に至る南海トラフ下のプレート境界で繰り返し発生しており、将来も発生が予想されている海溝型地震。最新の地震は1854年嘉永7年)の安政東海地震である。

のどちらかを指す。東海大地震(とうかいだいじしん)とも呼称される。両者ともマグニチュード8級と想定されている。               引用元wikipedia

 

東南海地震とは?

 

東南海地震(とうなんかいじしん)は、紀伊半島沖から遠州灘にかけての海域(南海トラフの東側)で周期的に発生するとされている海溝型地震。規模は毎回M8クラスに達する巨大地震で、約100年から200年周期の発生と考えられている。東南海大地震(とうなんかいだいじしん)とも呼称される。

最新のものは、1944年昭和19年)12月7日に、紀伊半島南東沖を震源として発生したものであり、元来「東南海地震」はこの昭和東南海地震を指す名称であった[1]。この地震により、遠州灘沿岸(東海道)から紀伊半島(南海道)に渡る一帯で被害が集中したために「東南海」と呼ばれるようになり、現在では過去の同地域の地震についても東南海地震と呼ばれるようになっている。東海地震南海地震と発生がほぼ同時もしくは時期が近いなど連動する場合があるが、震源域が異なっており別の地震に区別される     引用元wikipedia

 

 

 南海トラフって?2                   

 駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域を「南海トラフ」といいます。

 

f:id:smil17990:20180708172327p:plain

 

南海地震とは?

 この南海トラフ沿いのプレート境界では、①海側のプレート(フィリピン海プレート)が陸側のプレート(ユーラシアプレート)の下に1年あたり数cmの速度で沈み込んでいます。②その際、プレートの境界が強く固着して、陸側のプレートが地下に引きずり込まれ、ひずみが蓄積されます。③陸側のプレートが引きずり込みに耐えられなくなり、限界に達して跳ね上がることで発生する地震が「南海トラフ地震」です。①→②→③の状態が繰り返されるため、南海トラフ地震は繰り返し発生します。  引用元 気象庁HP

 

f:id:smil17990:20180708172410p:plain

 

首都直下型地震とは?

「首都直下地震」とは、首都及びその周辺地域の直下で発生するマグニチュード7クラスの地震及び相模トラフ(相模湾から房総半島南東沖までの海底の溝)沿い等で発生するマグニチュード8クラスの海溝型地震のことである。 引用元 防災白書

首都直下型地震がおこる確立は、30年以内に70%とされています。

 

三連動型地震(南海トラフ巨大地震)とは?

東海地震・東南海地震・南海地震がまとめてくる地震を三連動

型地震(南海トラフ巨大地震)とされ、M9・1が想定されます。

なぜ東海地震・東南海地震・南海地震がまとめてくる可能性が

あるかといいますと、簡単に言えばこれら三つの巨大地層面が

連なって存在しているからです。

 

過去に三連動型地震はあったのか?

3つの巨大地震の断層面が連なって存在する
以上,形式的にそれらすべてが同時に破壊することは
possibleではある.宝永地震がそのような地震であると言
われていたが,駿河湾を破壊していない可能性が大きく(瀬
野, 2012),この地震をその確かな例とすることはできな
い.他の歴史地震でも三連動型地震であった証拠が確かな
ものはない。            引用元 気象庁

 

過去に三連動型地震はなかった可能性が高そうですね。

しかし今政府がくるであろうと想定している地震こそ、この南海トラフ巨大地震なんですね…

 南海トラフ巨大地震想定範囲と震度


南海トラフ巨大地震シミュレーション(NHKニュース)

 

 ここまでのまとめ

南海トラフ巨大地震とは、東海地震、東南海地震、南海地震が連動しておこる地震の事。

東日本大震災があり内閣府は東海地震、東南海地震、南海地震が連動して起こる事を想定して注意喚起を行っているが、必ずしも3つの地震が連動して起こる訳ではありません。

東海地震、東南海地震の連動だけかも知れませんし、南海地震のみが起こる可能性だってあります、過去の壮絶な経験から想定外の災害に備える準備を国民に呼びかけているんですよね。

ものすごく確立は低いですが、これから30年以内にこれらの地震が来ない可能性だってあります。

では、具体的に想定される被害はどれほどのものでしょうか?

南海トラフ巨大地震による被害


【衝撃】南海トラフ巨大地震 内閣府シミュレーション動画 BGM追加Version【天変地異】

 

 死者 32万3千人

これは東日本大震災の約17倍です。

 第1次被害

1. 建物被害
1.1 揺れによる被害
1.2 液状化による被害
1.3 津波による被害
1.4 急傾斜地崩壊による被害
1.5 地震火災による被害
1.6 津波火災による被害
2. 屋外転倒、落下物の発生
2.1 ブロック塀・自動販売機等の転倒
2.2 屋外落下物の発生
3. 人的被害
3.1 建物倒壊による被害
3.2 津波による被害
3.3 急傾斜地崩壊による被害
3.4 火災による被害
3.5 ブロック塀・自動販売機の転倒、屋外落下物による被害
3.6 屋内収容物移動・転倒、屋内落下物による被害
3.7 揺れによる建物被害に伴う要救助者(自力脱出困難者)
3.8 津波被害に伴う要救助者・要捜索者

 第2次被害

4. ライフライン被害
4.1 上水道
4.2 下水道
4.3 電力
4.4 通信
4.5 ガス(都市ガス)
5. 交通施設被害
5.1 道路(高速道路、一般道路)
5.2 鉄道
5.3 港湾
5.4 空港

6. 生活への影響
6.1 避難者
6.2 帰宅困難者
6.3 物資
6.4 医療機能
6.5 保健衛生、防疫、遺体処理等
7. 災害廃棄物等
7.1 災害廃棄物等
8. その他の被害
8.1 エレベータ内閉じ込め
8.2 長周期地震動
8.3 道路閉塞
8.4 道路上の自動車への落石・崩土
8.5 交通人的被害(道路)
8.6 交通人的被害(鉄道)
8.7 災害時要援護者
8.8 震災関連死
8.9 宅地造成地
8.10 危険物・コンビナート施設
8.11 大規模集客施設等
8.12 地下街・ターミナル駅
8.13 文化財
8.14 孤立集落
8.15 災害応急対策等
8.16 堰堤、ため池等の決壊
8.17 地盤沈下による長期湛水
8.18 複合災害
8.19 時間差での地震の発生
8.20 漁船・船舶、水産関連施設
8.21 治安
9. 被害額
9.1 資産等の被害
9.2 生産・サービス低下による被害
9.3 交通寸断による被害
9.4 定性評価
9.5 防災・減災対策による効果     引用元 内閣府政策

 

 

 大地震が起きて生き残っても、更なる2次被害がわたし達を襲ってきます。

正直わたしは、この2次災害の方が恐ろしいです。

 

南海トラフ巨大地震による長期的な経済被害


南海トラフ巨大地震 長期的な経済被害 推計で1410兆円 2018年6月7日 12時03分

 

1410兆円というと、今年度の国の一般会計予算97兆7000億円余りに対し、およそ14倍に相当するそうです、土木学会会長【最貧国になりかねない】専門家【一刻の猶予も許されない】との声も…

最貧国になる程の災害をどうやって復旧していくのでしょうか?

わたしには到底想像出来ません。

おわりに

次回は、わたし達に出来る防災、そして巨大地震に対する心構えを考えてみたいと思います。

今回の記事は最悪の事態ばかり想定して記事にしましたが、地震に対してポジテイブな情報があればシェア出来たらと思います。